wee-jay

瞑想(迷走)中です。

Best Music of 2016

今年はちゃんと10枚選びましたぜ。例によって今年聴いたものを。


Maoupa Mazzocchetti ‎– Laugh Tool (Mannequin)
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今年はクラブミュージックに回帰した1年だった。その中でも一際おかしいテクノが鳴ってるのがこれだった。ビートの組み方が尋常じゃない。

Cube ‎– My Cube (Left Hand Path)
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A面のテクノイズや大振りなディストーションギターが鳴ってるところからエクストリームな感じだけど、B面にわたってはおかしなテクノがいっぱい入ってて掴みどころのない。言い換えればそれだけ引き出しを持っているということ。Nostilevoからカセットが出たのでそちらも楽しみ。

Babe, Terror ‎– College Clash(Glue Moon Records)
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これは2013年もの。全編にわたって声をうまく使ってて、面と向かって聴こうとするとひらっとかわされる感じ。当時から気になってたんだけど偶然ディスクユニオンで見つけた喜びもひとしおでした。

Zipcode ‎– Untitled (L.A. Club Resource)
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これは2014年もの。テープ操作で排煙をそこら中に撒き散らす不穏なインダストリアルのあとに、背後のぼそぼそ黒い会話を忍ばせてまっすぐなキックが走るロウハウスに痺れる。これ聴いてロウハウス好きになりました。

Spencer Clark ‎– The Stimulated Australia (Edições Cn)
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出たばかりだけどこれは入れないとね。定点カメラで撮ったように目の前を通り過ぎてく、あるいはそこにあり続ける風景を切り取るA面も素晴らしいけど、B面の幸せそうな雑踏を遠くから眺めてるような楽曲がとても良い。Lieven Martens Moanaのレーベルから出ているものだけど、彼とはまた違う世界。

Bill Orcutt & Okkyung Lee ‎– Live At Cafe Oto (Otoroku)
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今年の即興ものではやっぱこれ。無さそうであったこの組み合わせが良い。Bill Orcuttはドラムとやるときギンギンに弾きまくるタイプだけど今回は相手が女子でチェロということもあり非常に紳士だけど主張ある音は変わらず。それにしてもCafe OTOのライブものは外さないですね。2月のメトロのOkkyung Leeのライブも凄かった。

Wanda Group ‎– A Man Moves Out Of His Skeleton (Sun Ark Records)
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今年3作くらい出たWanda Groupの作品では圧倒的に良かった。無機質なんだけど異様な時間の流れ方をする秀逸なミュージックコンクレート。テープが擦り切れるくらい聴いた。

The Men ‎– Devil Music (We Are The Men Records)
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こういうエネルギーに満ち溢れたド直球なゴリゴリのロックンロールやっぱ好きなんだよ。ICHI BIN N!NTENDOとかみたいにフリー系の人たちと絡むとなお面白そう。

Secret Boyfriend ‎– Memory Care Unit (Blackest Ever Black)
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今年ってアンビエントが豊作な年だと思ってて、その中で何を選択するかだけど僕はこれ。あんまり聴いてる人いないような気もするけど。他にも出来の良いアンビエントがあるし、実際Kassel Jaeger周辺が今年熱かった。でも何かSecret Boyfriendのこのアルバムは妙に僕の耳に馴染む。それが一番重要なことなんだよな。2曲目のNWっぽい気怠いビートの入った曲が好き。

Calhau! ‎– Ú (K-RAA-K)
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ツイッターとかブログとか漁っててもこれ聴いてた人って一人もいないような気がする。この白濁したゆるいムードと艶っぽい女性ボーカルに今年夢中でした。



本年もありがとうございました。2016年もあと30日くらい続いて欲しいものですがクリスマスも終わりもう年の瀬ですわ。皆さんはどんな一年だったでしょうか?個人的には嬉しいことや楽しいことよりも辛いことがの方が多かった一年でした。今年も東京遊びに行きたかったけど時間もとれなかったし。
アニメは今年全然観てない。とはいえ君の名は。とかは封切からすぐに観に行きまして無事魂抜かれましたけど。あっ、響け!ユーフォニアムなんかは一話たりとも一瞬たりともつまらないシーンなど無くて、鎧塚先輩がコンクール好きになれたように僕はダッタン人の踊りとか宝島とか好きになれた。聲の形の劇場版といい京アニはやっぱ凄い。ユーフォもう残り一話だけど最後に幸せな爆弾落としてくれるのか、それとも静かに余韻残しながら終わるのか最後まで見届けたい。来年は木幡の実店舗にお金を落としに行くからすぐ三期作ってくれ。
そうそう色々楽器買い集めた一年でもあった。アナログシンセからリズムマシン、ベースギターなど来年からちゃんと時間作ってもっと触って使えるようになりたい。年始にはターンテーブル2台とミキサーがくるのでDJでも始めようかなと考えてます。そんなこと思うようになる程今年はクラブミュージックに回帰していった一年でした。来年はそこからもっと踏み込んで随分と距離を置いてしまった現行のヒップホップとか聴いて行けたらとか。今年聴いた新しいのってKohhのDirtⅡくらいだよ。それとインプロは今年あんまり聴かなかった。ヨーロッパとかアメリカの大ベテランの人らの新譜聴いて行ったら間違いないだろうけど、どこかもっと新しい突き抜けた人が出てほしい。レバノンとかトルコが熱い時期もあったけど、同時にヨーロッパとかでこいつすごいっていう若い人がいたら教えてください。そういえばVirginia Gentaさんは来日してくれるのでしょうか。あとはKonstruktとか。

それでは重ねてになりますが今年もありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いします。
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  1. 2016/12/26(月) 23:25:54|
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CVN ‎– Exposure

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Where To Now? の新しい12インチが素晴らしい。12インチといっても30分以上あるからアルバムと言ってもいいかもしれない。
鼓膜を切り刻むカットアップがポップに突き抜けていくIDMなA面。ランダムに音配置されているようですが、統一感を持たせる芯のある感じと、展開する役割を巧みに撒いていて一曲一曲が凄く精密に作り込まれている。キックも太くて良い。A3の毛色が違う音響宇宙な楽曲が個人的に一番好き。爆撃や森林を思わせるサンプルに忍ばされるアンビエンスな流れがヤバい。
B1の行進と何言ってるか分からないゾンビな声のリズミカルさに夢中で、B2の打って変わってシリアスなムードなテクノも後半に連れてビルドアップしていくテックハウスマナーな一番掴みやすい楽曲。
先に書く通り全体通して本当作り込まれて好きな作品で、通底する音の鋭さに強さを感じます。
9月ごろ大阪でのライブされていて、オールだったから非クラバーの僕はビビって行かなかったんだけど本当見ておけばよかったと後悔。そういえば京都から東京に行かれたあのお方はお元気だろうか。ツイッター見てると色々辛いこと多そうで大変そう。

そういえばアナログシンセ買った。kORGのMS-20でMBと同じやつね。んでこれがくっそむずい。ただ適当にツマミ弄ってるだけじゃ思ってるような音出ない。早くVCOの理論頭に入れないとな。今はパッチケーブル沢山繋いで、そこにベース繋いでエフェクターみたいに音出すのが楽しい。楽器ロクに操れないくせにリズムマシンとかカセットMTRとか買ってしまってるから僕は機材厨の素質はあると思うけど機材厨にはなりたくないから誰か助けて。
  1. 2016/12/05(月) 22:20:54|
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