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Bill Orcutt & Okkyung Lee - Live At Cafe Oto

気を抜くと随分間が空いてしまう。9月は君の名は。って映画に魂抜かれてた。しかしここは現実。寝ても覚めても組紐もないし口噛み酒もないし女の子にもならない。畜生な気分だけど聴くべき音楽は沢山ある気がするからとりあえず僕は生きてる。
そういえばZeitkratzerが来日してた。頼むから関西来てくれとずっと念じてたのに願いは届かず。生楽器がそれぞれのノイズを出して、それが10数個重なった時どんな分厚さになるか聴きたかったな。ただでさえ大所帯だからこれから先来日するなんてことそうないと思うから見れた人は幸運だと思う。

lp-front_page_image.png


最近インプロ系の音楽で心にぐっとくるようなものに出会えてない気がする。でもOTOROKUから出たこの盤はちょうど今年Okkyung Leeのライブ観れたこともあり、Bill Orcuttの方はChris Corsanoとのカーネルサンダースのやつとか去年出たJacob Felix Heuleとのボブマーリーのやつでギター弾きまくりな傍若無人ぶりで昂奮させてくれたから、ソロイストとして第一線なオッキョンと演ったときどんなギターが聴けるのか、聴いてみてこれは愛せると思いましたね。
オーカットのギターは一音一音がいちいちパンチラインなんだよな。写真見たら大分おっちゃんだけど演奏は若い。相手との間に緊張感と駆け引きを重視しながらもアタック強めに主張するし、B面の最後んぁぁぁとか言いながら溶鉱炉に突っ込むがごとく激しく弦を掻き毟るところ、オッキョンも明らかに触発されてチェロをゴリゴリに弾きまくってますみたいなThe Thingに通じるような熱さも持ってる。最後サービス的にミニマルなこともやってくれてまぁ何でもできる。中々異色な組み合わせな感じはするけど結構2人でツアー回ってたり活発らしく、コペンハーゲンでの動画上がってた。オーカットのギターが時折鋭さを増す。次は日本来てと言いたいところ。

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  1. 2016/10/10(月) 22:40:58|
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