wee-jay

瞑想(迷走)中です。

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DJ Coquelin & MC Cloarec - JE M'EN TAPE ‎

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古いも新しいもごった混ぜにしてに加速するとんでもないミックステープが出てた。
何と言っても繋ぎのダイナミックさ。クラブミュージックってアルバム単位で聴くよりミックスというクラブを再現する形で聴くのが良いに決まってる。かなりイケイケなハードコアテクノやレイブにインダストリアルの中にLow Jackやこの前書いたMaoupa Mazzocchettiの今年出したLPからの選曲。特にLow JackのJudo Coasterなんかはアルバムで聴くよりアンセム感が増してて最高。たまに挟まれるレゲトンに嬉しくなる。レゲトンなんてもう死んだジャンルだと思ってたけどここで掘り返すPRR! PRR!は良い趣味してると思う。僕は序盤の696→skyrockのテクノ攻めで3回死ねる。

サウンドクラウドの方でミックスを沢山公開してくれててサービス精神高い。最新はこれ。

PRR! PRR!のミックスものって良い意味でインテリ感がないというか、クラブで聴いてどうかとか、もっと言えば踊れたら何でもいいじゃん的なスタンスで構えてるのが良いよね。クラブの原体験に一番近い位置にある、クラブに初めて行った時の暗さ、ミラーボールの回転、デカいスピーカーから流れる爆音の感動みたいなものにジャンルを超えて再び出会える良さがある。

僕が高校生の頃ってもう死にかけてたけどまだぎりぎりDJがカセットテープでミックス出す時代で、そういう最後の部分を共有できたからテープというフォーマットに愛着が残ってて、このミックスはそういう部分を思い起こさせてくれるからよく聴いてる。
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  1. 2016/08/23(火) 23:13:31|
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Zipcode - Untitled

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このZipcodeの中の人はVerekerという人で最近来日してたようでして、まぁ僕はこの人のこと知らなかったのでVerekerって誰だよと思い調べてみると今回L.I.E.Sの絡みで来たみたいだけど本名やGraceって名義とかでいろんなところから出してるレーベル渡り鳥な人みたい。あっ調べてたらGrace名義の12インチまだ買えそうだし買わないとな。まぁL.A. Club Resourceから出たこのZipcodeって名義のやつがかろうじて手に入ったので聴いてみたところこれがもう最高の最高でして。テープ操作で排煙をそこら中に撒き散らしながら不穏なインダストリアル雲モクモクさせてオラついてますよ。濁ったギターのフィードバック反復と泡立つ電子音など聴いてると完全にノイズの人だけどびっくりするのが喉カラカラになったところで最後にぶちまけるのハウストラックなんだよな。長い太い直線を一本引いて、その上をまっすぐに打ち込みが迷いなく走りバキバキに躍らせる。背後のぼそぼそ黒い会話がよい。
ここまで聴くとどっちのスタイルがウラとオモテなのか分からなくなるほどマジな仕上がり。このEP最高だよとレーベルオーナーに伝えたい。まずはラベルに書いてある番号にTELして。
  1. 2016/08/16(火) 23:15:34|
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V. Sinclair - Metamorphosis

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これまでTotal Blackなどでリリースが活発なV.Sinclairさん。今までフルレングスは年一ペースで、今年は自ら主宰のClandestine Compositionsから出したんだけどこれが本気の2カセット仕様で嬉しい。VHSみたいなケースにブックレットと一緒に入ってて装丁もキレイというよりは丁寧な感じ。
カバーの本気度と同じく音楽も彼がこれまで想い描いてきた世界が一つ結実しているようです。
都会から田舎、どことも知れない土地の音が満ち引きするシンセやピアノの柔らかなアンビエンスとさまよい、甘いノイズと溶け合いながら白い霧に包まれた架空の風景画を描いてます。フィーレコの部分を注意深く聴いてるとただ垂れ流してるだけにあらず、細かい反復なども交えながらとても繊細。もっと大きいところから出しても全く遜色ないというか、多分これからもっと大きくなる人なんだと思う。フィーレコにアンビエントなシンセというありがちを辿るけど、この人にはノイズをうまく使える器用もある。こういう作品が今カセットで出るということが面白いよな。


カセット2本目のB面の長尺曲やってる。男前だわ。
  1. 2016/08/16(火) 19:34:35|
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Maoupa Mazzocchetti ‎– Laugh Tool

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John WieseのCircle Snareなんかを思わす加速と減退を繰り返しながら解体すると同時に、アナログシンセをかなり細かく操作し音を積み上げていき、時折センス良く低音が挿入されながら展開する1曲目が抜群にキラー!!この1曲だけ聴いてもこれは只者ではない感を漂わす完璧さ。結局この曲だけ雰囲気が違うぞ。
その他はビートがイケイケに組まれたテクノの楽曲が多いがボロボロに歪んだりバーチャル感出たボイスサンプルでどれも異様な雰囲気になるだけにあらず、ウイルス感染したWindows95感溢れる古臭い電子音。それらを暴走に走らずクールなテンションでコントロールしていくんだから凄いよな。
このレコード聴いてると90年代に衛藤ヒロユキ先生が書いてた『Pico Pico』って漫画思い出すな。ほとんど知ってる人いないと思うけど。電子的な情報量の多さ、バグの世界に引き込む感覚とか、もうこの漫画のBGMにしてほしい。ちなみにこの漫画2パターンあって1つめはゲームプレイヤーコミックスっていかにもな名前の雑誌に掲載されててすぐ雑誌が休刊。2回目はエニックス傘下のギャグ王コミックスから出たリメイクで、衛藤ヒロユキフリークの僕は2パターン両方持ってます。入手苦労したな。
それはさておき凄いのはこのジャケもだな。よくこんなん出したなという思うけど、ジャケが音を表してる。ネットで見てたらエンジっぽいんだけど実物見たら真っ赤なのが良いよね。
  1. 2016/08/02(火) 22:49:00|
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