wee-jay

瞑想(迷走)中です。

Monno ‎– Cheval Ouvert

みんなはAntoine Chessexが本気でロックをやるなんて言ったらどうする?僕はそれは震えるしかないけど本当にそういう盤が2013年に出てた。
Antoine Chessexといえば作品の半分くらいがアンプリファイされたサックスによるノイズ放射演奏と、もう半分くらいが作曲として関わった現代音楽家としての作品。どちらのサイドを覗いても良い。Discogsなんかを眺めてると、今回のMonnoというバンドでも過去に何作か出してるみたい。
今回買ったのは2016年の再発で2LPになってて、これが見事な超美麗アートワークで取り出しがめんどい仕様.。写真撮ろうと思うも帯がジャストサイズ過ぎて外すも戻すもめんどくて適当になってしまった。今年はこういう写真キレイに撮れるようになりたい。
DSC_0420.jpg
先の問いかけだけど、バンド編成になったところでサックスの演奏傾向は変わらず、サックスらしい音はCサイドの冒頭以外殆どない。ひたすらにぶおーっという嵐みたいなノイズの下を、早いも遅いも兼ね備えたドゥーム~スラッシュメタルな1枚目はドラムが意外とフリーフォームなところもありインプロ好きな人にも届くはず。。2枚目はさらにノイズに接近した印象。重く鳴らされるタムに、ゴリゴリの反復やヒリヒリする位歪んだ低い定位のベース、時に細かく操作されるサイケ的なエレクトロニクスにもはやギターノイズのようなサックスの音。破裂寸前を維持し、今か今かと爆発するタイミングを伺うような駆け引きに痺れる。ロックというよりメタルを通過したノイズコア。これはやばい。
ライブ映像なんかを見てると、ギター1人いるんじゃねとか思うくらい。ベースラインでその役割を果たしているような感じ。

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  1. 2016/05/22(日) 22:28:21|
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回想。
GWは大阪でHelm見てきた。1時間のロングセットだったんだけど、埃っぽい薄いノイズの中でぱきっこりっみたいなコンクレートを混ぜながら時間をかけて多層的なノイズの建造物を創りあげていく。モジュラーやサンプラー、いくつかのエフェクターって感じのシンプルな機材であんな音響聴かせるなんてやっぱすごかった。終盤は去年のOlympic Messからの音素材を織り交ぜつつエモいアンビエントな流れに。いつ終わるとも知れない永遠の時間だった。実は仕事だったんだけど終わって速攻2県飛ばして行った甲斐がありました。
別の日は京都でアルタード・ステイツの公演。観るのは初めてでして、機会があれば見たかったバンドの一つ。もうこれが次から次へと拍子が入れ替わる変幻自在のノイズロックだった。Scorch TrioとHedvig Mollestad Trioの間を縫うような、しかし強度はFarmers Marketのようで。間休憩を入れるかと思ったけど、1時間ぶっ通しでやり切られて唖然とした。
対バンしたSoftというバンドも、ディレイが効いてもはやウワモノと化したギターが、ドラムンベースみたいに骨太なリズム体と相まってすごく踊れるジャムで熱かった。

暫くライブ異に行く予定ないっぽい。けど今年も東京行きたいですね。行きたいところありすぎて時間足りないくらいに。
  1. 2016/05/22(日) 21:26:01|
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