wee-jay

瞑想(迷走)中です。

Sissy Spacek - Lead Their Exit



はじめSissy Spacekに女子が入ったって聞いたとき、なんじゃそりゃって思ってましたが、動画見つけてしまって観てみるとこれが中々のイキっぷりで。同バンドのボーカルを務めたCorydon Ronnauよりもよく動くし叫びまくってるんだ。しかもかわいい。なんだかんだ15年続いてるバンドだから、そのイメージを壊さぬよう必死にやってるんだろうな。
14年にLead Their Exitって7インチ切ってて、去年CD化もされてるから聴きやすくなった。今最新作はBrathってCDだけど、それは頭から最後まで潰れまくった爆音ハーシュノイズだったけど、Lead Their Exitはノイズよりもグラインドコアの部分が強調されたバンド的な演奏となっている。Sara Taylor(先の女子の名だ)嬢は叫ぶだけでなく口数多めなボーカルで、Wieseはベースのリフが明確なところがあり、Mummaのドラムも録音の意外な良さもあり歯切れよくブラストしてる。凄く痛快な録音となっている。何も考えずに聴けるのが良い。そして彼らの多くの7インチと同様に、嵐のようにやってきてあっという間に終わってしまう。これはフルレングス期待ですねぇ。

というか最近の録音にいないと思ってDiscogsみたらコライドンちゃっかり脱退してるやん。15年という期間の中で一貫してるグラインド・ノイズコアな核は維持しつつ、大所帯での即興、妙な編成でのミュージックコンクレートとかメンバー変えながら行ってきたWieseだけど、今回みたいなバンド編成が一番面白い。しかも女子ボーカルが入ってるこの編成は絵的にも個人的にベストメンバーです。

maxresdefault.jpg

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Wieseといえばもうすぐ大阪でpop up shopみたいな催しがあるそうで、Sissy Spacekの諸作を出版してるCLAIMED RESPONSIBILITYとか、去年出した本の出版元が絡んでいるようで、本人来るかどうかわかりませんが、珍しいCDとか面白いTシャツとか持って来たら嬉しいな。願わくば来日してくれてライブでも…とか思ったり。しかし去年から日本にも良く絡んでくれて嬉しい限りです。折角の機会だし1、2回は行きたいな。
 Table Top : John Wiese with CLAIMED RESPONSIBILITY
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  1. 2016/01/11(月) 19:55:00|
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TNB/VELTZ ‎– Pointless Devotion

新年早々体調が底な感じで、年末年始で疲れ完全に取りたかったんだけど仕事してる時より体力消耗してます。これでいいのか2016。

TNB/VELTZ ‎– Pointless Devotion
DSC_0304.jpg

50限みたいなので気になる方は急いだ方が良いかも。

新年一発目に相応しい(?)スペシャルなボックスセットですねー。これアートワーク付いて4000円ほどしまして、且つカセットは両面合わせて20分と買うのに勇気いる感じですが、まぁ物好きな人は是非という内容になっている。

まずアートワークですが、インダストリアル・ノイズの超大御所The New Blockadersのリチャード・ルペナスがVeltzに送ったとされるペインティングで、しかしこれがVeltzにより焼付みたいな加工が施されており、元が何だったのか分からないくらい異化されてしまっている。箱に貼り付けてある厚紙のペインティングの方は、ぐちゃぐちゃに折り曲げられ、加工方法は違えどこの2つが同じ意図の元加工されているのが見て取れる。ノイズミュージックの領域においてこのようなニヒリスト的な表現は珍しいものではないし、僕自身それほど興味はないんだけど、目で見て、実際に触ってみて完成度の高さに素直に素晴らしいと思わされる。

そして音源の方は2011年12月の京都メトロにおけるVeltzのライブパフォーマンスで、Dedicated To The New Blockadersというタイトルが付いているように、やはりTNBに捧げられた演奏ということで、金属質なハーシュノイズとなっている。スピードが速くタイトでシンプルに聴こえるけど、細かく操作されてて摩擦、P音、溶解など架空の鉄の悲鳴を連想させる。このVeltzという人はアナログテレビを使ったサウンドアートが有名だけど、インダストリアルな楽曲においてはこの架空の鉄の"悲鳴"の感覚が強調され耳に残る。ハーシュノイズなので音が壁になって迫ってきますが、音の挿入や引きのタイミングが絶妙で垂れ流しに陥らないところが良いです。
ちなみにこの京都メトロのライブは、ラムレーとカットハンズの来日公演の時のことで、当然ながらこのインフォメーションで知ったんだけど、もう2011年12月にタイムスリップして過去の自分を殴り飛ばしてライブ行きたかったくらいで…同じくインフォメーションで、この時Veltzは覆面でのパフォーマンスで、タイムテーブルにも名前がなく、一切情報を公表しないで行ったらしい。興味が出たのでネットやSNSで当時の状況をサーチしてみたんだけど、誰だったんだみたいな反応しかなく、人によれば覆面がラムレーだったと勘違いしてる人もいたりして…ええこういう謎めいた感じ大好きです。
  1. 2016/01/04(月) 22:16:31|
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あけましておめでとうございます

Pete Swanson Boiler Room NYC LIVE Show


新年早々プロジェクター使って真っ暗な部屋の壁にでかでかとこの映像を爆音で映してヘラヘラしてました。あけましておめでとうございます。新しい年になっても相変わらずな自分がそこにいて少し安堵しております。正月番組つまらんので今はノイズ聴きながらブログ書くのが楽しいし、今年はしっかり更新していこう。
Pete Swansonさん…去年出たYarn/Wireとのコラボ盤も生楽器+電子音な多少流行ってる感じの組み合わせの中でもかなり良かった。でもこのBoiler Roomみたくテクノイズ路線で来日して、関西ならメトロあたりで一発やって欲しい気持ちあるけど、でもそろそろ本当に来てくれそうな気がする。
メトロというと2月にAsian Meeting Festivalってイベントが楽しみです。大友良英さんや去年難波で見たライブがめちゃ良かったdj sniffさんはじめアジア圏で活躍してるミュージシャンが一同に出演するのですが、中でもイ・オッキョン見れるのはすごく楽しみ。加えてメトロには毛利桂さんやボナンザスの吉田ヤスシさんやbirdFriendから出てたカセットが良かった和田晋侍さんなどが出演するので楽しい一日になりそうです。自身の運転免許更新とかこつけて有給取得しようと思ってます。
同じ2月に神戸ビッグアップルで坂田明/Johan Berthling/Paal Nilssen-LoveのArashiトリオが回ってくるようです。これもおととし位に出たLPが良くて期待が持てます。ただ僕の住んでる滋賀から神戸はかなり遠いから行くかどうかやや迷ってます。まぁこういうのは行けるときに行っとかんとな。
  1. 2016/01/01(金) 19:30:12|
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