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Best Music of 2015

Airway ‎– Live At Mark Moore Gallery (Helicopter)
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Sissy Spacek ‎– First Four (Helicopter)
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Morton Feldman – Clarinet And String Quartet (Saltern)
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Michael Francis Duch ‎– Tomba Emmanuelle (sofa)
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Charlemagne Palestine, Grumbling Fur Time Machine Orchestra ‎– ggrrreeebbbaaammmnnnuuuccckkkaaaiiioooww!!! (Important Records )
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Virginia Genta / Dag Stiberg / Jon Wesseltoft / David Vanzan ‎– Det Kritiske Punkt (Feeding Tube Records)
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Peter Tscherkassky – Attractions, Instructions And Other Romances (Index)
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John Wiese ‎– Deviate From Balance (Gilgongo Records)
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ノイズ方面はHelicopterから出たてホヤホヤのエアウェイの新譜を。ノイズ行進曲でアンセムじみてて素晴らしい。同じくHelicopterからのシシースぺイセクのボックスセット、何と言ってもローファイすぎる映像がライブ感あって良いんだよ。でもこれウィースが巧みに編集してジャンクみたいな散乱した断片を一つの作品として楽しめるように考えられている。ボックスらしく装丁もキレイ。

現代音楽からはモートン・フェルドマンで、他にもロスコ・チャペルとか美しい作品があるけど、この曲は不思議と心に平安が訪れます。

ドローンものではマイケル・フランシス・ダッチのコントラバス1台で地を這うような重低音を出力するベースソロと、シャルルマーニュ・パレスタインのカフェ・オトでのライブ盤は、神聖さと卑猥さと、その他諸々。聴いた回数ではこの2枚が一番多いかも。

即興ではずば抜けてこれ。ヴァージニア・ジェンタ姐さんはなんでこんなサックスが吹けるんだ。どこまでも昇り続ける2管の迫力とその下を埋め尽くすノイズギター+ドラムの絡みは心が晴れます。

エクスペリメンタルな映像作品としてペーター・チェルカスキー。この人を知れて今年は本当に良かった。格好良すぎ。マジでどうかしてます。2つDVDを入手して、どちらも甲乙つけがたいのですが、最近の作品まで収録されてるこれがナウいってことで。てか今年映像観すぎ。

一番はやはりジョン・ウィースのソロで、上にあげたシシー・スぺイセクのボックスセットがバンドとしての総決算であるならば、これはソロとしてのこれまでの集大成。これを出して来日まで果たしたということで2015年は音楽を聴くうえで重要な年となりました。

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2015年もありがとうございました。
今年はジョン・ウィースに導かれるように東京へ行き、ツイッターで繋がってる方たちとお会いしてセッションしたり、ライブ観たり、遊んだりしてとても楽しい思い出となりましたし、刺激を沢山貰いました。僕のような地元志向の強い日陰者は東京行くのにも勇気が必要だったんですが、一歩踏み出して本当に良かったと思ってます。また機会があれば一緒に遊んでやってください。
また、毎年思うのですが、自分で見つけた気になっている音源にも、それを仕入れるバイヤーさんや店員さんがその先にはいる訳で、いつもお世話になってるレコード屋さんには感謝してます。お話も色々聴させて頂き、とても参考になってます。

新年からは新しく何かを始めたいとも思っています。
それでは2016年もどうかよろしくお願いします。

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  1. 2015/12/27(日) 00:46:05|
  2. 未分類
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Morton Feldman - Clarinet and String Quartet


珍しく画像がアマゾンリンクです。
現代音楽の作曲家モートン・フェルドマンの『クラリネットと弦楽四重奏』という83年に書かれた作品で、フェルドマン自体図形楽譜の発明者とされてるけども譜面の作品も非常に多く、そのどれもが点描と言われるように静寂に満ち溢れた作品で、これもそういう作品。楽譜の一部がこれ(クリックして拡大してください)

DSC_0285.jpg

小節ごとにごく近い短いフレーズが並べられてて、1小節を反復しながら、あるいは次の小節へ進んだり、上の番号は反復数の指示なのか?これが聴いてると最早分からなくなってきて、鑑賞者を渦の迷路に誘い込む。どこが始まりでいつ終わるのか、そもそもちゃんとした終わりがあるのか?ここら辺はフェルドマンのピアノ作品に通底する感覚と似ていますね。こじんまりとしてるんだけど、小宇宙のような限りがありそうでない不思議さ。
寄せては返す波のような弦の伸びやかな響きが柔らかく美しい。このSaltern盤のリリースは今年2015年でして、録音自体は2007年。その為か割と若い奏者が演奏しているようで生命のように瑞々しいアンサンブルを聴かせてくれます。
楽譜の性格から言って、作風はすごくミニマルで、Goatとかミニマル系の音楽が流行ってる(?)今だからこれが今年リリースされたのかな、と勝手に思っております。そんなわけで買ってからめっちゃ聴いてます。

あと、フェルドマンついでに、
ロスコ・チャペルっていうすごく美しい声楽の作品があるんだけど、この建物が僕が想像してたチャペルと全然違いまして、、
20080114220242.jpg
一般的にチャペルって結婚式場みたいなところ思い浮かべると思うんだけど(僕は地元にあるラブホを)、このロスコ・チャペルって建物は宗派を問わない礼拝堂であるらしく、思想の偏りが反映されないようにこういうコンテンポラリーな内装になっているのかな。そう考えたらフェルドマンのこの曲の透明さとイメージが合致してる気がしますね。
  1. 2015/12/20(日) 23:53:29|
  2. music
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Airway ‎– Live At Mark Moore Gallery

気づけば12月ですか。

俺たちのThe Thingが帰ってきた!!ってことで神戸はビッグアップルでライブ見ました。ちょうどルミナリエやってたんで興味本位で行ってみようかとも思いましたが三ノ宮の混雑を見てすぐ引き返してそのままサボイでカレー食べて会場へ直行。
2年前にも同じ場所でライブ見たんだけど、その時よりすごかった。マッツのバリトンの信じられないほどの高音が空気を切り裂いてたし、ニルセンラブの予想以上にフリー度数高い扇動的なドラムさばきも当然素晴らしいのだけど、今回何よりインゲブリクト・ホーケル・フラーテンのベースにびっくりした。例のごとくコントラバスを殴るように弾いててにやけてたんだけど、今回期待してたベースギターも見せてくれて、もうこれが本当にすごいんだ。2ndセットでのノイズベースソロでは、コントラバスの時そうするように、エレベを殴るように弾いていて発想がコントラバスの人って印象。エアギター的なこともやりつつそこから早弾きに展開していく様なんて開いた口が塞がらなかった。変態だわこの人。
でもシングって個々も大層化け物だと思うんだけど、シングはやっぱ3人揃って世界最強の怪物になるんだなぁって、即興演奏やる人はたくさんいますけど、現代のフリージャズにおいてシングの代わりなんていやしないって思わせるだけの熱いライブでした。また来てくれー。


無題23
これまたJohn Wiese関連で激ヤバな物件来ましたよー。いやー今年Wieseさん暴れますねぇ。LAFMSものの新たなアンセムとなるか?ロスの大所帯バンドAirwayの最新作。2014年6月のライブ音源。

どんな感じになるんだとワクワクしながら聴いてみると、何と言うかそうきたかーと言わんばかりの祝祭のパレード。ドラムとベースが先頭に立ち、管楽器や声、エレクトロニクスの大行進。そうこれはまさにドラマティックマーケットライドじゃん。さあ俺たちのお通りだ!そこ退きやがれ!みたいな風情で、行く先々で巻き起こす大騒動!ってそれなんて証言?みたいな。同時に川の洪水を思い起こさせるし、通り過ぎたあとは水草がぺたっと押しつぶされてる。やかましい。でもクソさわやか。

メンバーは
Ace Farren Ford
Dani Tull
Dennis Duck
Don Bolles
Fredrik Nilsen
Joe Potts
John Wiese
Jorge Martin
Joseph Hammer
Juan Gomez
Kevin Laffey
Michael Foster
Rick Potts
Ted Byrnes
Vetza
という15人編成。これだけの人数が即興するとなると、何かしらコンセプトのようなものが必要で、それだけ決めてしまったら、これだけの面子だしあとはまあ好きにやりましょうやって感じがする。大所帯の即興の手段としては非常に有効だと思うし、この音源はその好例ですね。
  1. 2015/12/14(月) 23:14:06|
  2. music
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