wee-jay

瞑想(迷走)中です。

ELEPHANT NOIZ KASHIMASHI/SLUG - LOUDER THAN MODERN WAR


先月東京行った時に参加させて頂いたセッションの音源が上がってた。
僕楽器なんてろくに触ったことないのに変に冷静だったので自分の出してる音割とよく聴いていて、分かっちゃいたけど僕同じ音出しすぎっしょ、ってことで引き出しの無さに改めて愕然としたり。ただ勝手に発振するファズをギターで制御してビキビキしたノイズ出すことと、ここには入ってないけどエフェクターのツマミ触りまくってるとアンビエント的なドローン出るところ見つけたところとか超楽しかったし、ご一緒した御三方のデレマスセッション面白いし演奏格好良すぎるし万事OKって感じです。

で、そのセッション前に伊達さんから頂いたのが今日取り上げるカセットです。東京のアンダーグラウンドな2組のスプリットですね。毎日出勤時車の中で聴いて、一日頑張ってます。

A面 ELEPHANT NOIZ KASHIMASHI
金属を思わせるドローンの中に即興的にエレクトロニクスによるノイズがコラージュ的に次々とごちゃ混ぜに放り込まれる。終始演奏のテンションは変わらないけど、たいそうカオスな状況になっている大人のおもちゃ箱ワールドだし、バイキングでいうと一つの皿にスパゲティーやポテトやピラフや唐揚げと一緒に刺身とケーキが乗ってるような、何かこう言うとフリージャズ的でもあるし何かもう分かんねぇな。しかしそこに重量はなく寧ろ爽快ささえ感じる。こんなの演ってる方も聴く方も楽しいに決まってるじゃん。終盤のメタリックなギターソロや時折投下されるベース音がいい味出してる。

B面 SLUG
一方こちらは超重量級ドゥームノイズで、10分程の演奏時間の中で伸縮を繰り返す。結構インダストリアルなところもあってナウい感じです。グワーってハーシュノイズが目の前にあらわれ音塊が迫ってくるあたり凄く聴いてて高まるし、ボーカルと電子音のリバーブのかかりが演奏の中でアクセントになってる。何かの予兆のようなベースライン、膨張時ノイズマシンと化すギター、恐怖を煽るボーカル、間を縫うように差し込まれるエレクトロニクス。すごく完成度の高いバンドと思いました。ライブ映像観てると何かを召喚する儀式みたいな感じだし超うるさそうなんで生で観てみたい。

どちらも素晴らしいノイズですが、共通していることはとにかく黒い。これ以上黒くなることのないくらい黒。DARKER THAN BLACK。どちらもテープ音質にGOODな感じだし、この秋のサウンドトラック。

この秋には僕も楽器を始めて、エレファントノイズカシマシとSLUGを足して2で割ったようなサウンド出すぞー。
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  1. 2015/10/05(月) 00:02:45|
  2. music
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