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V.A. - 4.30.2014

おいっす!

ジェームス・ブラウンの伝記映画がなかなか面白かったです。芸術において天才っていうのは精神面でどこか壊れてるというのはよくある話で、こういう面を場合によっては誇張して話を面白くするのは普通で、というかそういう面がないとそもそも映画になんかならないし。ジェームス・ブラウンも例に漏れずそういう面をソウルフルに昇華して、自分のバンドはもう中盤から後半くらいは全くブラック企業のそれだったし面白かった。まぁとりあえず魂と書いて「ソウル」と読むんやで。



V.A. - 4.30.2014
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このコンピに参加してるのは
Nicholas Szczepanik
Coppice
Mykel Boyd
という人たちで、おそらく一番知名度があるのは物音ノイズのCoppiceかな。多分リリースは一番多く、物音好きな人には聴いてる人もいると思う。”Big Wad Excisions”という作品はなかなか良かったな。このコンピではCoppiceは微細なホワイトノイズに信号のようなクリック音や粒の荒い砂利のようなノイズなどをダイナミックに配置した作風。音量を変えながら終始通底するホワイトノイズの静寂さが、時折現れる物音を動的に際立たせている感じで良いです」。

でも個人的にとても良かったのが、Nicholas SzczepanikとMykel Boyd。前者は無駄を徹底的にそぎ落とした直線ドローン1本勝負。
中低域の数本の線が姿を変えずに19分ただ流れていく。アンビエント的でもあるし、全くぶれない。後者はミュージック・コンクレートで、複数の具体音素材を繊細に積み重ねドローン的に溶け出す構築のセンスが秀でている。結構低音も効いてて良いスピーカーで聞くとなお格好いいです。

それぞれ音楽のスタイルは違う3者だけど、コンピとしてすごく統一感があってよいです。音作りがみんな黒いんだよな。ちなみに
discogsさんにもないけどメディテーションズさんに売ってます


この人はこういうドローンばっかなのか。


ややノイズ成分強め


これもノイズ成分強め
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  1. 2015/06/27(土) 22:38:46|
  2. music
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Dave Phillips - Abgrund

Dave Phillipsさんの作品ってどれも少部数で多分人気があるのだろうけど本当すぐなくなる。だから機会があれば買っちゃうんだけど、すごく嵌るのってなかなかなくて。
いや今CD棚見てたらベトナムのフィーレコ、ビデオアクションの3インチCD、過去曲の編集盤(タイトルがHomo Animalisだ!)位かな。ベトナムのフィーレコは良かったな。

で最近LP買ってこれが一番好き。200限らしい。

images.jpg


まぁいつも通りドスの効いた低音電子・昆虫の羽音や犬や豚の鳴き声更には人の呻き声が聴く人の深層心理にまで不安を煽ります。
昆虫の羽音は腐乱死体みたいなものを連想するし
動物の鳴き声はそれこそビデオアクションみたいに屠殺の再の断末魔を否応なく思い浮かべるし
人間の呻き声は拷問と死
故にハードコア。
でも最後女性の笑い声で少し救われる。

加えてピアノの強烈な打鍵とかB面で反復される弦楽器ののサンプルのクラシックさなんかも入っててアルバムとして完成度高いっす。この辺が気に入った要因ですかね。
同じスイスだからかコラージュの感覚がFrancisco Meirinoなんかと似てますね。


ライブで見るとさらにエグいんだろな。
  1. 2015/06/07(日) 21:03:36|
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