wee-jay

瞑想(迷走)中です。

4月のこと

大型連休の何が良いって、例えば今回のGWでいうと来週木金とお仕事したらすぐまた2日休みってとこだよね。

なんか全然更新してない自分のフェイスブックとか見てると4月はみんな幸せそうな顔してたなー。それを見るだけで僕も幸せですハイ。

きんいろモザイクの2期が始まっておりますね。このアニメを一言に語ってしまうと、1期のエンディングテーマである名曲『Your Voice』の一節「まるで空のように大きな夢紡ぐことも 道の端に咲く名もない花にはとても敵わない」ですべてが収束しちゃう。日常系のアニメの一大アンセムなんだよなあ。これを観るために1週間頑張る節があります。

音楽はとりあえず4月は2本ライブ観に行きました。
1つはスイスのサックス奏者Christian Kobiを大阪のコモンカフェで、クリスチャン・コビのサックスの響きも想像通りの繊細さですごく良かったんだけど、共演の高岡大祐さんのチューバソロは圧巻だった。チューバの即興演奏って、あのバカでかい管体に何か大きいものをぶっこんだりするの常套手段だと思うんだけど、金属のボウルを複数突っ込むだけでなくそれを床に叩きつけパーカッション的な効果で演出したり、何よりチューバの演奏は楽器の持つキャパをさらに拡充させる様な、このような演奏を聴けるのはインプロの醍醐味というか、これでこそ価値がある演奏でした。楽器を持つ姿から格好良かったです。
もう一つはずっと生で見たかったgoatのライブ。アルバム『Rhythm & Sound』のリリパが大阪のコンパスであって、共演がアシッドフォークのゑでぃまぁこんと、インダステクノのSteven Porterで、どちらも良かったのですが、やはりgoatが物凄い。やっぱアンプを通すとバンド系の音楽は印象が変わるなと。いい意味でgoatの音楽はリズムミュージックなのに乗れない音楽と思っていたんだけど、これが凄い踊れたんだよな。
と言いつつもリズム取りながら軽く揺れてたくらいだけど、前列のお客さんなんてそれこそ踊り狂ってた&会場の熱気が凄かった。割と前の方で見てたと思うんだけど最後の方は真ん中くらいまで押しやられてた。演奏はCDほぼまんまだけど、サックスの安藤さんはちょこちょこアドリブを入れながら。ライブで印象が変わったグループの一つ。リーダーの日野浩志郎さんはPANの大阪のショーケースを主宰するなどさらなる展開が期待される。主催するカセットレーベルのbirdFriendからソロが出たようで、数分視聴したらKoenraad Eckerばりの真っ黒のベースミュージック&インダステクノでフィジカルで聴くのが楽しみです。

音源…
なんかCDコンポの調子が悪くて、大体80分くらい連続で再生してたら動かなくなってしまって。もう10年選手ですからねぇ。そんなわけでレコードとカセットばっか聴いてた。ここではレコードを3枚。

・John Wiese - Deviate From Balance
この人のリリースを一番待っていました。ゴリゴリのハーシュノイズってのはなくて、Circle Snare~Seven Of Wandsの時期くらいの物音ノイズ・コンクレートが中心の僕の一番好きなWiese像でして、まぁ最高なんですわ。格好良い音しか出ないし、それを捌くように涼しげな顔で僕の脳みそを掌の上で転がされる。他にも割とアンビエントなインスタレーションとか総勢20人参加(というかこのアルバムの客演挙げたら凄すぎてくらくらしてしまう)のグラフィックスコア作品など、まさに集大成。もちろんこれからも何しでかすか楽しみになる次につながるマスターピースです。

・Keiji Haino/Jim O'Rourke/Oren Ambarchi - ここに 与えられた この身体 全部 使い切てやる という者の お茶の 時間
まぁこのトリオは僕にとって最高のロックンロールであり続けてきたし、それはこれからも変わらないと思います。これまで2012年リリースの『いみくずし』が一番だったけど、今年のはそれを超えた。オルークのベースはこれまでで一番ぶりぶりしてて格好良いと思います。A面2曲目の後半のベースラインとかB面序盤の静寂から徐々に地響きのようなヴォーカル・ベース・太鼓がサイケを醸成していくところなんて筆舌に尽くしがたい。ことしのロックの中では多分一番になるだろうけど、これを超えるようなものも出てほしい。

・D.Hansen - A pair of Quiet and Empty Rooms
購入は去年。なぜか今月よく聴いた。コンクレートものとのことだけど、ぜんぜんそんな感じはなく、ランダムに配される鉱物のような物音に被さるオーロラのような柔らかなアンビエントの対比が素晴らしい。別名義ではテクノをやってる人のようで、それとは反対側からの電子音楽。12インチなんだけど、両面合わせても20分ってのは短すぎる。フルレングスでのリリースを待ってます。

無題11 無題12 無題13
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  1. 2015/04/29(水) 23:04:09|
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