wee-jay

瞑想(迷走)中です。

1月~3月の音楽とか

お久しぶりっす!!

今年に入ってブログほったらかしすぎるので少し書きます。
僕のやってる仕事って時期による忙しさの波はそんなにないんですが、2月くらいがやけに疲れてしまって何もする気起こらなくて心身ともに死んでたんですが、アニメは艦これだけは観てました。睦月ちゃん可愛すぎる。何かネットとか見てると割と酷評してる人もいたりするけど、ゲームやってない僕からすると結構楽しませてもらいました。

音楽はというと、今年は枚数を抑えて厳選して聴いて行こうとか思ったりしましたが結果はサルのように買いまくっている体たらくで、ここらでその中で良かったものをいっちょ紹介しておきます。


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・JU meets Kjetil Moster - S.T.
ここ最近のメステルさんの傾向でもあるプログレッシブなジャズという趣で自身のバンドであるMoster!とともに結構聞きました。これの1曲目はドラムとサックスのフリーインプロという感じからテーマに入ってから完全にジャズロック状態に。ギターソロなんてHedvig Mollestad Trioかよといわんばかりのロック魂が溢れてます。抽象的な間のとったインプロなんかも入ってるけどやっロックな曲が良いです。

・Zu + Eugene S. Robinson - The Lift Hand Path
これはまさに暗黒ブルースという言葉が言い得て妙。ZUの普段のパンクロック的な要素は薄れ、マッシモのドゥームなベースとEugene S. Robinsonのボーカルが良い味出してます。暗黒ブルースとか書いたけど広がってるのはミシシッピデルタではなく、あくまで都会の悲哀とか絶望とかそういうもの。というかこんな音源がTROSTから出るのは驚き。

・Charlemagne Palestine - ScblingenCassettenBlangen
ドローン・ミニマルの大御所シャルルマーニュ・パレスタインの77年の発掘音源のカセットリリースということで、あまりこの人の音楽数えるほどしか聴いたことないんですけど、90分に渡りゆっくり濃密に変化していく超大作オルガンドローンです。オルガンドローンといえばJean Luc GionnetとかAndre O. Mollerがやってますけど、ここにルーツがあるんでしょうね。中盤くらいの緩やかに揺れる旋律が非常に瞑想的。

・Philip Corner - Satie Slowly
タイトル通りピアノ破壊することもあるフィリップ・コーナーがエリック・サティの楽曲をゆっくり演奏している。サティの有名なな曲は大体収録されているし入門編にも良いでしょう。音は間を取りながら等間隔に並べられ、湿度と感情のこもったタッチ。同時期に聴いてたトーマス・フィリップス演奏のCharistian WolffのSub Rosaからの3枚組の、抽象的で無機質無感情な鉱物のようなピアノ曲と対にしてよく聴いてました。

・John Wiese - Circle Snare
ジョンウィズ音源で聞き逃してたものが買えたので。去年のベストに選んだエヴァン・パーカーとのデュオからエヴァン・パーカーを抜いた感じ。同時期に作られただけあってたまに同じニュアンスも飛び出す。新作の2LPはいつになったら聴けるんでしょうか?

・goat - Rhythm & Sound
来ましたgoatの2nd!!かなり期待してたんだけどその期待の斜め上を行ってくれました。前作よりもよりインダスにテクノになった印象。踊れるんだけどギリ踊り切れないさじ加減。いろんな人のレビューとか見てたらグルーヴって言葉がよく使われてるんだけど僕はgoatには一般的に言われるグルーヴは皆無だと思ってて、一番ミニマルな短い音の断片がただカチャカチャドッシンドッシンポンポンと、これらが構造的に鳴ってるだけであって…いずれにしてもこのグルーヴのなさがgoatの音楽を唯一のものにしてるなんて思ったり。

・MNORTHAM - Go
20分くらいの小さいCDで、内容はサーキット場のフィールドレコーディングもの。なんだけどとてもそんな風には聴こえない。手前でカサカサ動いてる物音やその背後を終始MBのような暗くドロドロモコモコしたようなノイズにしか聴こえないし実際に遠近を意識して音素材を採取しているのだと思います。

・The Thing - Garage
シングの2004年リリース作のアナログ再発盤で、これまで聞き逃していたので聴いてみたらこれが濃縮還元男汁フリージャズで、同時期のライブ盤『Live at Bla』が愛聴盤の僕にとってこのGarageも猛烈にキラーでした。

・Sigbjørn Apeland - Glossolalia
一番直近で買った音源で、1982のハルモニウム奏者のソロアルバム。Hubroらしく静謐なインプロヴィゼーションで、深く内省的な作品となる。恥ずかしい言い方になるけど、昔の記憶の中を彷徨い、漂うかのような、ここではないところの音を聴いているような感覚。ハルモニウムの操作音が結構入ってて、その物音もとても良い。演奏難しいんだろな。

無題10無題4無題無題9無題6

無題7無題8無題5


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  1. 2015/03/29(日) 22:45:43|
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